海外旅行の際に、乗り継ぎをして目的地に行くということもあるでしょう。そんな時に次の便のゲートは変更になっていないか、出発時刻に変更がないか空港でチェックするのは大変。航空会社が異なる場合にそれぞれの航空会社のアプリを入れるのも大変。そんなときに便利なアプリ、TripCaseをご紹介します。
日本への直行便がないテネシー
私が住んでいるテネシーから日本への直行便はありません。ANA系だとシカゴやヒューストンなどを経由、JAL系だとシカゴかダラスを経由して日本に帰るということになります。
テネシーから日本へは、アメリカ国内で乗り継ぎをしないと帰れないのです。
シカゴ、ヒューストン、ダラス、いずれも大きい空港でターミナルがいくつもあります。特に大きな空港でのターミナル移動は時間がかかるので、次の便のターミナルがどこなのか、出発時刻に変更はないかきちんとチェックをしておく必要があります。
そこで今日オススメするのが「TripCase」というアプリです。
TripCaseとは?
TripCaseとは、旅程管理アプリです。このアプリに情報を入れておくと、飛行機の出発時刻の変更やターミナルの変更を随時更新してくれるという便利なものなのです。旅程を一括管理するだけでなく、空港ターミナルやゲート情報を取得、空いている座席をリアルタイムの座席マップで確認することもできるというとっても便利なアプリです。
さらにフライトの変更がある場合はアプリやタブレット、スマートウォッチで通知を受け取ることができるという優れモノ!いちいち空港のボードを探してゲートや出発時刻のチェックをしなくてもアプリを見るだけでOKなんです。
TripCaseのダウンロード
TripCaseをAppleStoreやGooglePlay で検索し、ダウンロードします。
英語はもちろん、日本語、中国語、ポーランド語、フランス語、イタリア語、スペイン語、韓国語に対応しているので、英語がニガテだという人も安心です。
TripCaseへの旅程登録
TripCaseへの旅程登録は、予約時に受け取ったConfirmationメールをtrips@tripcase.com に転送するだけ!
ExpediaやBooking.com などの予約サイトを使ったものから、ANAやJALなどの航空会社のサイトから予約したときに受け取ったConfirmationメールでも問題なくTripCaseの旅程に登録できます。
TripCaseの便利機能
TripCaseの便利な機能として大きく3つ挙げられます。
- 別々に取った予約をひとつの旅程として結合したり、ひとつの旅程で登録されたフライトを分割して別の旅程にできる
- スマホ版だけでなく、パソコン版もあってパソコンでも使える
- オフラインでも使える
TripCaseは旅程の編集ができる!
登録された旅程を結合したり分割できるのはとっても便利です。航空会社のサイトで飛行機を予約し、Expediaでホテルを予約した場合は別々のメールになり、旅程登録したときには別々の旅行として認識されますが、編集操作で結合するということができます。
TripCaseはパソコンでも使える!
TripCaseはスマホ版だけでなくパソコン版もあるので、旅程の編集作業をするときなどもパソコンで楽に操作できます。
TripCaseはオフラインでも使える
もちろん機能に制限はありますが、TripCaseはオフラインでも使えます。
まとめ
常に最新のフライト情報を取得できて、いちいちボードを探さなくてもいいというのは旅のストレスが大幅に軽減されます。特に初めての空港や大きい空港を使う場合は自分が移動するのも大変なので効率よく動きたいですよね。そんなときにはこのTripCaseがオススメ。次の旅行でぜひ使ってみてください。