「海外在住者が日本へ一時帰国する」それはもう大イベントです。日本から遠い国に住んでいると、経済的にも気軽に帰ることができないので、一時帰国の期間にあれこれ詰め込みたくなります。そんな一時帰国ですが、まず準備段階で「あるある」と感じることを書いてみます。
一時帰国準備あるある1:帰国日を決めるのが大変
一時帰国の日程を決めるのは意外に大変です。子供がいる場合は、学校の長期休暇に合わせて帰るのが多いと思いますが、そうでない場合は「いつでも帰れる」のが逆にネックになり、帰国日を決めるのが大変です。
特にお正月休みがないアメリカでは年始の仕事始めは1月2日というところも多く、年末年始を日本で・・・となると元旦に日本を出発するか、長めにお休みを取ることになり、調整が必要です。
外国にはGWはないし、梅雨時期に好んで帰る必要はないし、日本の夏は酷暑だし・・・となると帰るタイミングが難しい!
一時帰国準備あるある2:予定を詰め込む
一時帰国準備あるある1、「予定を詰め込む」です。めったに会えない友人や退職した会社の同僚など会いたい人もたくさんいるでしょうし、行きたいところもたくさんあるはず。そして、海外移住からあまり日が経っていない場合は、事務手続き的にやらなければいけないことも多くあるでしょう。
そんな感じで進めていくと、一時帰国の日数は足りるのか!?というくらい予定を詰め込んでしまいがちです。私もあちこちで約束し、Googleカレンダーに入れないと訳がわからなくなるくらい多くなってしまいました。約束だけじゃなくて、銀行や病院に行くなど予定もたくさんあるんだけど・・・。
一時帰国準備あるある3:おみやげ集めが大変
会いたい人がたくさんいるということは、その人へのおみやげもたくさん集めないと・・・ということでおみやげ集めが大変です。また日本で実家に滞在する場合は実家へのおみやげも買わないといけないし、で大量のおみやげを持って帰ることになります。
私も今回は大量のおみやげ(ほとんどチョコレート)を購入し、スーツケースの半分がチョコレートという状態で帰国しました。
一時帰国準備あるある4:日本で買いたいものをリストアップすると膨大になる
私の場合、アメリカではサイズが合う服が少ないこと、サイズが合う下着がないことなど衣料品を中心に日本で買いたいものが多くあります。そのほか食料品や100円均一で買いたいものなどリストアップすると「持って帰れるのか!?」というくらい膨大なものになりました。
本当に全部買うの?というくらいの量なので、後で見直して選別しないといけないなぁと思っています。
まとめ
海外に住んでいると気軽に日本に帰るということができないので、あれこれ詰め込みたくなります。しっかりとスケジュールを考えて、計画通りに過ごせるようにしたいですね。せっかくの一時帰国、楽しみましょう!