アメリカへの引越しが決まり、何を持っていこうか悩んでいませんか?
日本とは環境が違う、とわかっていても使い慣れたものを持っていきたいのは当たり前ですよね。今日は、私がアメリカに引っ越してきて「これはあんまり使ってないなぁ」と思うものをご紹介します。
アメリカではストッキングはあまり穿かない!
これは、私が外で働いていないことも理由のひとつかも知れません。
普段の生活はカジュアルな服装が多いのですが、スカートのときでもストッキングを穿くことはほとんどありません。
夏だと素足にサンダルだったり、ソックスにスニーカーが多いですが、冬だとタイツを穿きます。めちゃくちゃ寒い日にロングパンツの下にストッキングを穿くこともありますが、ほとんど穿かないですね。
アメリカではパンプスもあまり履かない
アメリカではパンプスもあまり履きません。これも外で働いていないことが理由のひとつ。靴はかさばるので厳選したものを持ってきましたが、中でもパンプスは思った以上に履いてないです。
日本のようにほとんどのところが舗装されているというわけではなく、芝生や砂利のところが多いというのもパンプスを履かない理由になっています。
あとはスニーカーを履くことに慣れて、パンプスが窮屈に感じるというのも理由に挙げられますね。今後、外で働くことになるとパンプスを履く機会も増えるのかもしれませんが。今のところはちょっといいところに食事に行く、とかパンプスを履くのが特別な機会という感じになっています。
アメリカでは入浴剤も使わない
アメリカでは基本シャワーの生活です。主人が遅いときなど、たまにバスタブにお湯を溜めてゆっくりと浸かることもあり、その時に入浴剤を使っていました。
アメリカではシャワーが中心
ただ、アメリカの家庭ではシャワーが中心です。日本のように湯船にお湯を張って浸かるということがあまりありません。
アメリカではお湯を沸かすのにガスではなく電気を使っている家が多く(オール電化のイメージ)、キッチンのコンロも電気です。日本のオール電化の家だとわかりやすいと思うのですが、キッチンやバスで使うお湯をあらかじめ沸かしてタンクに溜めておくシステムになっています。そしてこのタンクが小さい!湯船にお湯を張ることを想定してないので、300Lや400Lしかなかったりします。湯船にお湯を張るとだいたい150~180Lのお湯を使います。
ここに頭や身体を洗うためのお湯やキッチンで使うお湯を入れると…足りないですよね。
お湯を使っても瞬間湯沸かし器のようにすぐに新しいお湯を沸かせるわけでもないので、1人なら入れても、2人3人となるとだんだんお湯がぬるくなります。
海外旅行でシャワーのお湯が冷たくなる、という経験がある方もいるのではないでしょうか。
おかげでなかなか湯船に浸かることができず、入浴剤もそんなにいらないなぁ~という感じです。
まとめ
日本から持ってきたけどいらなかったもの、3つを紹介しました。
あとは、日本食を大量に持ってきたけど食べきれなくて賞味期限と戦っている!という友達もいます。引越しでも手荷物でも日本から持ってくるのは大変です。必要なものを見極めて持ってきたいですね。