IV Feeを支払い、書類の準備ができたらいよいよIVパッケージの送付です。IVパッケージで何を送ったか?どういうところに気をつければいいかについて書いていきます。
USCISに送った書類
Welcome Letterにも “Document Cover Sheet” がついているので、それを見て必要なものを用意します。でも書類の多くがI-130を送るときに入れたものと同じでいいので、全部新しく準備するのかぁとげんなりすることはありません。
特に日本人の場合、戸籍謄本(または戸籍抄本)に生まれたことや両親の名前、離婚歴がある場合の過去の結婚情報などが載っているので、新しくあちこちから集める必要はなさそうです。
気をつけたらいいかなと思うポイント
原本と訳の枚数を合わせる
日本人の場合、戸籍謄本や戸籍抄本で多くのことが証明できます。人によっては戸籍謄本や戸籍抄本の原本が2枚になることも。もちろんすべてを英訳するのですが、英訳も原本と同じような枠組みを作り、枚数を合わせるようにしました。
私の場合、「こんなところの訳もするのか?」というくらい(欄外の発行ナンバーまで 笑)主人が綿密に訳してくれたのでびっくりしました。
原本が2枚なのに訳が1枚だと「何か訳が足りないのではないか」と勘違いされて再提出を要求されることもあるようです。
犯罪証明書はあらかじめ英訳がついているようなので、開封せずにそのまま提出しました。
ふたりで確認する
英訳も準備する書類もできればふたりで確認した方がいいです。ひとりだと抜け漏れの恐れがあったり、こっちに書いているだろう!という思い込みでどこにも書いていなかったりということもあるので。
やはりひとりで確認するよりもふたりで仲良く確認する方がいいと思います。万が一再提出があっても、ふたりで確認していればどっちが悪い!というケンカをせずに済みます(笑) ケンカしたところで再提出の事実は変わらないので、再提出にならないようにふたりで確認することをオススメ。
コピーを取っておく
多くの方がブログに書いていますが、コピーを取ることをオススメします。もちろん犯罪証明書以外のコピーですが・・・。何かあった時に見返すこともできるし、大使館での面接の時に持っていくこともできます。
まとめ:しっかり読めば難しいことはないよ!
ビザ申請は、書いている内容をしっかりよめば決して難しいことではないです。弁護士を頼んだという方もいますが、弁護士に頼んだから、弁護士が推してくれるからといってビザ取得が早まるわけではありません。
不安なこともあるかと思いますが、基本的には書いている内容をしっかり読んで実行すればいいんです。
頑張って準備してくださいね。