アメリカ配偶者ビザ(CR-1)タイムライン:NOA1の中身!

アメリカ配偶者ビザ(CR-1)タイムライン:NOA1の中身!

ビザ申請書類がUSCISに到着すると「書類を受領しましたよー」というメールが届きます。

郵送してからだいたい1週間くらいにメールが届くということですが、人によっては1か月以上かかることも。今日は、そのNOA1はどんなものかについて書いていきます。

NOA1が届く前にメールが来る

提出したビザ申請書類がUSCISで受領されると、請願者に「書類を受領しましたよ」というメールが届きます。

NOA1_mail

その中には、全米で5か所あるビザセンターのうち、どこに転送されたのかが記載されています。転送先によって進み具合も全然違うようなので、ここで一喜一憂するかも知れません。

そして、Receipt Numberというものが発行されます。このReceipt Numberを使って、自分が申請しているビザの進行状況が確認できます。私は一時期、毎日入力してたので覚えてしまったくらい。

全米5か所のビザセンター

アメリカにはUSCIS(National Visa Center:シカゴ)以外に5か所のビザセンターがあります。I-130はシカゴあるUSCISに送りますが、受領されると地方に転送されるようです。そして、転送先で申請内容についてチェックするようです。

  • California ServiceCenter
  • Nebraska Service Center
  • Vermont Service Center
  • Texas Service Center
  • Potomac Service Center

この転送先は残念ながら選べません。受領メールが来てはじめてどこに転送されたかわかるのです。

NOA1とは

NOA1

「受け取りましたよー」のメールが来てから正式に「I-797C, Notice of Action」という書類が請願者、申請者の両方に郵送されてきます。これがいわゆる「NOA1」です。これは、申請書類の受領証兼嘆願フィーの領収証になります。

私の場合、申請してから1~2週間で来たので「ビザ申請に時間がかかるっていうけど、早く進むんじゃない!?」って錯覚しました。

ホント錯覚なんだけど・・・。

Receipt Numberとは

Receipt Numberとは、申請したビザの受け付けナンバーです。Webで自分のビザのステータスを確認できます。
Receipt Numberは、メールとNOA1両方に記載されています。

メールにはhttps://www.uscis.gov でステータスがチェックできるよと書いていますが、今はこちらでチェックできるようです。

ステータスは更新されなかった(笑)

NOA1

自分のReceipt Numberがわかってすぐに上記サイトにアクセスしてみました。
そうすると、”Case was received” と表示されたので、「いよいよビザの申請が始まったんだなぁ」と実感しました。

それから毎日のようにサイトにアクセスして進んだかどうか確認。毎日どころか日に数回チェックしたこともありました(笑)

でも、ステータスは変わらず・・・変わらないまま次のメールが来て、「ステータス変わってないけど、次の案内が来たからいっか」と次に進み・・・。
そして今日、この記事を書くのに久しぶりにサイトにアクセスしてみたらやはり
”Case Was Received”
もうアメリカに住んでるんだけど(笑)


表示が変わらなくてもステータスはちゃんと進むので気にしなくていいかも(笑)

まとめ

「ビザを申請するとNOA1」が届くよ!とよく言われてブログにも載っていますが、どんなものか、何が載っているのか知らない人も多いのでは?
NOA1はあなたのビザ申請書類を受け取ったよ、Receipt Numberはこれ!のお知らせです。
この時点では、まだ「書類受け取ったよ。あなたのReceipt Numberができたよ」というだけなので、あまり情報はないですが、これからオンラインでステータスがチェックできるようになります。ビザ申請をしてこの記事を読んでる方も、きっと自分のReceipt Numberを覚えるほど入力するんだろうな。

私がビザ申請してからここまでのタイムラインはこんな感じ。
 2017年2月14日:ビザ申請書類を送る
 2017年2月21日:NVCから申請書類到着の連絡がある
 2017年3月3日:NOA1(I-797C Notice of Action)がメールで届く

アメリカ移住に向けて頑張っていきましょうね。

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