カルチャーショック!住んでみて気づいたアメリカあるある(スーパーマーケット、ストア編)その2

カルチャーショック!住んでみて気づいたアメリカあるある(スーパーマーケット、ストア編)その2

アメリカに住んで早1年。
普段の生活で一番行くのがスーパーマーケット。今日はスーパーで見かけたアメリカ人についてのあるあるをまとめてみました。

アメリカ人の買い物量に驚愕

前の記事でまとめた、アメリカのスーパーマーケットの大きなショッピングカート。子供が2、3人乗れるくらいのビッグサイズです。この大きいショッピングカートに「何日分!?」というほど大量に買うアメリカ人。まぁ1つ1つの商品や1パックが大きかったりもするのですが、「今日はパーティ準備!友達が20人来るの!」というほどショッピングカートに大量に物を買いこむ人が多数。
そして、カートに入りきらないのか、ペットボトルや缶はカートの淵に引っかける・・・という感じ。

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アメリカ人は家族全員でお買い物!?

家族単位で動くことが多いアメリカ。日本だと家族全員でスーパーに行くなんて、平日だと難しい人が多いと思いますが、アメリカでは平日でも家族全員で買い物をしている人たちをよく見かけます。そしてカートには大量の食品・・・今日はパーティなんだろうか(しつこい?笑)

飲み終わったスタバのカップが棚に置いてある

一度カートに入れた商品だけど、やっぱり買うのをやめよう!というとき、あなたは元の棚に返していますか?アメリカでは、買うのをやめよう!と思った瞬間に近くの棚に置く人が多いようです(笑)
セール品の横に通常価格の別の商品が置いてあったり、チーズの棚に牛乳が置いてあったり。

それだけならまだしも、買い物中に飲んでいたドリンクが飲み終わった!とばかりにスタバのカップが棚に置かれていることもしばしば・・・。あ、ゴミ箱まで行くの面倒だからここに置いちゃえ!という感じです。

子供だと果物やステッカー(シール)がもらえる

アメリカは全体的に子供に優しい国だと思います。”For Kids”の棚に、子供が無料で食べられるバナナやオレンジを置いているスーパーもあります。買い物途中に、カートに乗せられた子供たちがバナナなどを食べているのをよく見かけますよ。

また、レジでステッカー(シール)をもらえるところもあります。

レジが混んでても急がない、そして並んでる人も怒らない

多くのスーパーでは、有人のレジとセルフレジがあります。有人のレジでは、1人で商品をスキャンしてレジ袋に詰めてくれるところと、スキャンする人とレジ袋に詰める人が別のところがあります。
どちらもマイペースで仕事しています。スキャンする人が「これ、めっちゃ安くなってるね!」とか「これ美味しいよねぇー」などと喋りかけてきたり(もちろん英語で)、レジ袋に詰める人が他の人と話して手が止まってたりすることもよくあります。

日本だとレジに人が並んでるとさばかなきゃ!と言わんばかりに急いでくれますが、ここはアメリカ。たとえレジに多くの人が並んでいても、マイペースでゆったり仕事をしています。時々コーラやスタバのドリンクも飲んでます(笑)

そんなマイペースに仕事していても、並んでいる人も怒るわけでもなく、スマホをいじったりしてじーっと待っています。
こういう光景を見るとアメリカ人は気が長いのかなぁ、なんて思います。

まとめ

私がよく行くスーパーマーケットは、日本人どころかアジア人も見かけません。いつもアメリカ人の豪快な買いっぷりに驚いています。いったいアメリカ人ってどれだけ違うのか?ということを思い出しながら書いてみました。あらためて書くと、アメリカ人ってやっぱり自由奔放マイペースですね(笑)

「アメリカあるある」は今後も続けて書いていきます。

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