2019 全豪オープン 大坂なおみ選手のインタビューでなぜ笑い?ハローの言い方で意味が変わる!

2019 全豪オープン 大坂なおみ選手のインタビューでなぜ笑い?ハローの言い方で意味が変わる!

大坂なおみ選手優勝しましたね。
テニス好きでなくても大坂なおみ選手の活躍は知ってるよ!という人も多いでしょう。ちょっと天然ともいわれる彼女のインタビュー。2019年全豪オープンのインタビューについて書いてみます。

最初の”ハロー”でなぜ笑いが?


Naomi Osaka championship-winning speech (F) | Australian Open 2019

2019年全豪オープンの優勝インタビューで、大坂なおみ選手が「ハロー」と話し始めた時に、観客が少し笑ったのをご存知ですか?準優勝のクビトバが「ハロー」で話し始めたのと同じだったので、彼女の「ハロー」に観客が笑った、とも言われています。

また、熱戦の後のインタビューが少し気が抜けたような「ハロー」だったのが笑いを誘ったとも言われていますが、我が家ではもうひとつ理由があるよという話をしていました。

「ハロー」の言い方で意味が違う!

テレビやYouTubeなどでインタビューを見た方は、大坂なおみ選手の「ハロー」の言い方が、自信がなさそうな心細そうな声で、「ハロー?」と語尾を上げ気味に発音していたことに気づいたかと思います。

通常の「こんにちは!」の挨拶のときには「ハロー!」と語尾が少し下がるのが一般的。

インタビューのときの大坂なおみ選手のは「誰かいますか?」というような真っ暗なドアの中をうかがうような、そんなときの発音だそうです。

優勝インタビューという輝かしい場で、熱戦の後のやり切った!勝った!という言い方ではなく心細そうな始まりということで観客の笑いを誘ったのでしょう。

発音はやっぱり大切

誰でも知っている「ハロー」の一言でさえ、言い方が違うと意味合いが違うという衝撃の事実!

英語ネイティブでない日本人が、アメリカで上手ではない英語を話すことに抵抗を感じる人も多いでしょう。モゴモゴ話したり声が小さくなることもあるかも知れません。”Huh?” って聞き返されるとせっかく頑張って話したのに!!って気持ちも萎えてしまいます。

でもまずは今の自分にできるベストな発音で話すことが大切です。繰り返して話すことでだんだん上達していくはず!できるだけ話す機会を作りましょう。

まとめ

大坂なおみ選手のインタビューをきっかけに、主人と英語の話し方について話題になりました。ちょっとした言い方でとらえ方が変わるんだという新しい発見がありました。
私の英語もまだまだなので、生活に困らないように英語力アップをめざします。このブログにも英語の記事を増やしていきますね。

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